マイラーズカップ2019 血統考察

こんにちはボンカです!今週は悲しいニュースがありました。

来週の天皇賞春に出走予定だったシャケトラ(牡6歳.角居厩舎)が4月17日に、天皇賞春の1週前調教の際に左第1指骨粉砕骨折を発症し、予後不良に。

足元がもともと弱い馬でデビューは3歳の6月と遅かったもののその時点で「遅れてきた大物」としてサトノダイヤモンド.マカヒキ世代でも要注目の1頭として数えられてきた素質馬。

重賞デビューは4歳の日経新春杯。のちの宝塚記念馬のミッキーロケットとハナ差の2着。次走の日経賞では前残りの展開を1頭違う脚で差し込み重賞初制覇。

G1デビューはその年の天皇賞春。キタサンブラック.サトノダイヤモンドに次ぐ単勝3人気に推されましたが道中掛り気味で失速して9着。ただ次走の宝塚記念では4人気2着とG1 でも目途を立てた。

その年は秋古馬G1完走。しかしそこで足元の不安が顕在化してしまい、1年以上の長期休養。

休養明けは今年のAJCCから。2018年の菊花賞馬フィエールマンがぐりぐりの人気を集めており、シャケトラは休養明けということもあり7人気と低評価。

しかしレースでは休み明け前と何も変わらない、むしろ成長したのかと感じさせられるような脚でフィエールマンを抑えきり約1年10か月ぶりの勝利。次走の阪神大賞典も貫録勝ちで、さあ初G1を!という中での悲劇。

骨折した部位は依然骨折した部位と同じ箇所。痛かったでしょうね。心が痛みます。

シャケトラはマンカフェ産駒らしく現役生活6勝の内4勝を非根幹で挙げた非根幹巧者。今の調子なら今年の宝塚記念はチャンスがあるかもしれないと思っていた一頭なので本当に残念。

マンカフェの足りないスピードを高速芝の得意なサドラー系シングスピールやヘイローのクロスで補ったバランスの良い良血馬。天国では安らかにいることを祈るばかりです。

少し長くなっちゃいましたが気持ちを切り替えてマイラーズカップの展望に入っていきましょう!

思い出深い馬ではないでしょうか。(笑)

今年のマイラーズカップは登録馬が10頭と頭数こそ揃いませんでしたが、安田記念でもチャンスがあると思われる馬が出走してきますので要注目の1戦。

圧巻の走りで2歳王者になったものの足元の不安でクラシックでは満足のいく走りができなかった金鯱賞勝ち馬のダノンプレミアム、昨年の安田記念を連闘で勝利したモズアスコット。昨年のNHKマイルカップ勝馬のケイアイノーテック。さらには東京新聞杯・京都金杯の良重賞勝ち馬であるインディチャンプとパクスアメリカーナも逆転候補。伏兵組は少し足りないかもしれませんが京都マイルマイスターのグァンチャーレなんかはチャンスがありそう。

大前提として、安田記念はマイラーズカップとマイルCSとは全く別物。ということを頭に入れておきたいですね。ヒントとしてはアエロリットなんかがわかりやすい例だと思います。なのでこの記事では安田記念で走りそうな馬ではなく、マイラーズカップで走りそうな馬をしっかりと見つけていきたいと思います!

今週の他重賞

福島牝馬ステークス2019血統考察

フローラステークス2019血統考察

2019年度血統推奨馬一覧

中山金杯(ステイフーリッシュ7人気2着)→京都金杯(4人気6着)→フェアリーs(アクアミラビリス1人気5着)→日経新春杯(ムイトオブリガード2人気9着)→AJCC(ジェネラーレウーノ2人気4着)→東京新聞杯(レッドオルガ6人気2着)→クイーンカップ(ビーチサンバ2人気2着)→京都記念(ノーブルマーズ3人気9着)→フェブラリーs(サンライズソア6人気7着) →中山記念(ウインブライト5人気1着) →金鯱賞(アルアイン3人気5着)→高松宮記念(アレスバローズ7人気9着)→大阪杯(ペルシアンナイト3人気11着)→桜花賞(クロノジェネシス3人気3着)

2018年度血統推奨馬回収率 単複180%/120%

目次

1.京都マイルの種牡馬データ

2.マイラーズカップの位置付けとマイラーズカップの血統傾向

1.京都マイルの種牡馬データ

集計条件等は表中の通り。スクリーンヒーロー産駒は半数以上が馬券になっていますね。ほかは取り立てて話すべきものはないかもしれませんがクロフネ産駒は京都マイルで勝ち切れない傾向ということは覚えておいてよいかもしれませんね。

2.マイラーズカップの位置付けとマイラーズカップの血統傾向

そもそもマイラーズカップは安田記念の前哨戦という位置づけであり、あくまで前哨戦ですのでシルポートみたいな馬がいない限りペースが上がりきらないんですね。逆に本番にあたる安田記念ではかなりのハイペースに入ってくることもしばしば。

スローからの切れ勝負ということで、本番の安田記念に比べてサンデー系が走りやすい構造。ただこれはそれ以外の系統が走らないと言っているのではなく、あくまで安田記念と比較しての話。

逆を言えば安田記念では非サンデーの馬特に高速巡行能力の高い血を持った馬に注意すべきということですね!

後はマイラーズカップ過去10年間の血統表を見て終わりにしましょう!

ポイントは

①サンデー系が走りやすい構造。特にディープインパクト。

②直線での伸びをサポートするニジンスキーの血が良い。特にカーリアン。

③ダンシングブレーヴの血にも注意。2013年8人気2着のサンレイレーザーの父父父もダンシングブレーヴ。

①の補足として、ディープ産駒は連勝中のほうが買いというのはありますね。

さて、今回は血統推奨馬をセットで挙げておきたいと思います。

馬E(バナークリックでブログ紹介文に馬名表示)

→母母はネオリアリズムやリアルインパクトなどのトキオリアリティーで、インレアリティの影響が強いので父によっては一本調子なマイラーっぽいタイプになりやすく、母父のキングカメハメハが母系の特徴を優先しがちなことから、母のウィルパワーは1200m~1400mが主戦場になったと思われる。ただ、本馬の父の産駒はサンデー系の中でも長い距離に向くことが多く、当馬は母の得意とした距離より長めのところに適性が出ているのだろう。

母父に入ったキンカメの血はスローからの上り勝負に強く、番手以下のペースはさほど上がらないとみてよいこのメンツなら平均まで上がった前走よりも切れるはず。

馬F



→デインヒルの影響が結構ありそうな馬で、短縮は良いはず。ただ現状では坂があるコースのほうが相対的に強いかもしれない。が通用するでしょう。

以上です!

閲覧ありがとうございました!

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