こんばんはボンカです!
急ぎで明日行われます平安ステークス2018の血統考察を書いていきます。
まずこちらの簡単な血統表をご覧ください!
今回お話ししたいことは2つです!
①相性の良い種牡馬について
②ミスプロ系が好調
③相性の良い種牡馬を見て考えるこのレースの血統傾向
①相性の良い種牡馬について
このコースは珍しいコースですが平場重賞混合で相性が良いとされる種牡馬はキングカメハメハ、ゴールドアリュール、ゼンノロブロイです。(集計期間2014年~2016年)
まずはこれらを父に持つ馬をピックアップしましょう。
今年のキングカメハメハ産駒
グレイトパール
トップディーヴォ
今年のゴールドアリュール産駒
メイショウスミトモ
ゼンノロブロイ産駒は今年はいません。
②ミスプロ系が好調
血統表の赤文字をご覧いただきたいのですが、過去5年で馬券になった15頭中12頭が4L(父、母父、母母父、父母父)のいづれかにミスプロ系を内包していました。
※アスカノロマンの父アグネスデジタルに赤色を入れるのを忘れてました申し訳ないです。。
今年ミスプロ系を4Lに持つ馬
ミツバ
クリノスターオー
テイエムジンソク
グレイトパール
アスカノロマン
プリンシアコメータ
メイショウウタゲ
ナムラアラシ
クイーンマンボ
トップディーヴォ
マイティティー
さすがにこの絞り方ですとかなり多くが残ってしまいますね。次の項で少し考察を進める必要がありそうです。
③相性のよい種牡馬を見て考えるこのレースの血統傾向
①の項で上げました相性の良い種牡馬からキンカメ、ゼンノロブロイに注目します。
これらの種牡馬に共通することがいくつかありますね。
まずは芝馬であるということ、もう少し踏み込むと中長距離の芝G1実績があるということですね。
更に血統表をご覧いただきたいのですが、過去5年でもスペシャルウィーク、シンボリクリスエス、アグネスデジタルなど2000~2400の芝G1で実績のある種牡馬の活躍が目立ちますよね。
この理由を推察するに1900mはダート番組としては長いほうに入ってきまして、単純なダート血統にプラスしてサンデー系で中距離を走った馬のスタミナが効いてくるのではないかと考えます。
よって今年強調する血統は
サンデー系の中長距離芝G1で実績のある馬を父か母父に持ち、ミスプロも4Lに内包している馬とします。
今年の条件該当馬
グレイトパール
アスカノロマン
(メイショウウタゲ)
クイーンマンボ
トップディーヴォ
(マイティティー)
普通にグレイトパールって言っておけば多分馬券になるしブログ紹介文に血統推奨馬来る!って書けるんでしょうけどそれじゃ少しつまんないので、、、
今年はこの馬を町長してみたいと思います!
馬H
クリックで表示です現在70位くらいです!
この馬の父は条件に該当しており母系にミスプロを内包していまして、この父って非根幹でこそだと思うんですよね。
この路線からは基本足りない馬が多いんですけど、、足りるかな。。。
まあ頑張ってほしいですね。
以上です!閲覧ありがとうございました!