菊花賞2018 血統考察 ~馬場の速さで血統の重軽が変わる?~

こんばんはボンカです!。

さてさて、今週は個人的に一番見ていて楽しい長距離レースの菊花賞が開催されます!

去年◎クリンチャーでキセキ抜けとかいうアホみたいな買い目をやらかしていますので今年はリベンジと行きたいところ(笑)。

菊花賞の血統記事は正直難しいです。


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いつも通り血統表を乗っけておきます!

 


目次

①菊花賞のラップの特徴

②血統の前に菊花賞というレースを考える

③菊花賞における種牡馬別成績

④菊花賞は馬場によって来る血統の重軽が変わる?

⑤底力のいるレースで強い血統も持っていると尚良し。


①菊花賞のラップの特徴

‣菊花賞は京都外回り3000mで行われるG1。初距離の馬が出走するレースのため騎手の意識としては折り合いや距離不安に向くために前半は早くならず中盤に一度息が入る展開になる。過去最高の不良馬場での開催となった昨年を除いた過去9年の勝時計の平均は3:04.2と2000年台~1990年代後半の平均よりもはるかに早くなってきており、スタミナ以外にスピードも要求されるようになった。また、過去10年間でハロン間最速は11.4、例年仕掛けのスイッチはL4で入ることが多いためにトップスピードの質より量、さらには反応の良さも求められている。本仕掛けに関しては近年L2最速率が高くなってきているので仕掛けの意識が下がってきている。

 

②血統の前に菊花賞というレースを考える

今年の菊花賞は良馬場開催でしょう。例年より少しタフなんでちょっと頭の中で調整するのが難しいですが。。。

今回の血統記事は高速馬場~標準よりやや早い馬場が一番フィットする記事だと思いますのでこれを前提とさせていただきます。

現代の菊花賞はハッキリ言って血統的な適性よりもその時点での完成度or秘めているポテンシャルのどちらかがある馬が勝つレースだと思います。流石に馬体的に明らかなマイラー体型であったり、血統的にやっぱり距離が長かった!という馬もそりゃ出現するのですが、基本的に良馬場高速芝状況下では実力>血統の順で考えれば良いというのが結論です。

これは菊花賞以外のレースでもいえることなのですが菊花賞の場合顕著だと感じるので。。

具体的に言うと、実際に今となってはマイル一線級で活躍する2016年3着のエアスピネルや3000はどう考えても長い2015年2着のリアルスティールなどが馬券に絡んでいます。

つまり①で述べた通り、近年の高速馬場化によってスピードの要求値が上がった=2000~2400などで重賞クラスでトップを張れるくらいスピードを持っている馬たちが活躍しやすい環境になったスタミナ血統の長距離スペシャリストはスピードの要求値が上がって苦しい。というのが今の菊花賞の状況。

言い換えると恐らく本質的に人気馬が強いレースであるというのが僕個人の見解です。(2000~2400くらいの重賞級でやれている馬は普通に考えて馬柱がきれいで重賞実績もあるため評価されやすい。)

ただそういった状況の中でもスピードの要求値が上がった菊花賞でオッ?と思う血統はあります。事項へ続きます。


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③菊花賞における種牡馬別成績

母父とか母母父に入る前に先に種牡馬だけサラっと見ときましょう。

この表は過去10年の菊花賞の種牡馬別成績を簡単にまとめたものです。

まず最初にあまり推せない種牡馬を挙げておきましょう。

ハーツクライ、ジャングルポケット

これらの産駒は少し買いにくいところ。

まず、ハーツクライの菊花賞成績は0-1-0-8。2012年に連対した2人気ウインバリアシオンしか馬券になっていない状況。

一転似たような条件の淀の長距離G1天皇賞春ではブログでも勝ち切れないが特注と言った通りかなりの好成績。なぜこのような差が出るかというとやはり理由として第一に浮かぶのはハーツクライ産駒は基本的には晩成型であるということですね。菊花賞は3歳秋。2歳初期の新馬や未勝利などはポテンシャルで押し切れますが、このころに活躍できるハーツクライ産駒は少数派。どうしても現時点での完成度で劣ることが多くなっちゃうんですね。適性が仮にあったとしても。適性があったとしても、これが重要。

今年出走するハーツクライ産駒は2頭。

グレイル

タイムフライヤー

ここまで書いたらこの2頭を切るの?みたいな感じになっちゃいますがこの2頭に関しては拾ってもいいかな、考えようかなと思います。

理由として、まずは2頭とも2歳時の重賞である程度やれていること。特にグレイルはステップレースのセントライト記念でも3着と結果を残していますしね。現時点での完成度で大きく劣るというわけではなさそうですし、そもそもハーツクライ産駒は完成さえしていれば春の天皇賞で結構馬券に来ているようにサンデー系の中では2400から3200くらいのなかではトップレベルの適性を持っている馬が多いわけですので購入対象に入ってしかるべき。

更に言うと後述しますが両馬ともに菊花賞特注のロベルト系持ち。特にタイムフライヤーは母父に持っており血が強いので推せる材用です。字面の血統だけ見ればタイムフライヤー>グレイルなのですが近況からはグレイルのほうが良さそう。これはまたおいおい出走馬短評記事でまた考えます。。。

とまあハーツクライ産駒に関してはこんな感じ。

次にジャングルポケットに関して。彼の産駒の菊花賞成績は1-0-0-5

オウケンブルースリの1勝のみともの足りない成績ですが今年はそのオウケンブルースリ産駒のオウケンムーンが出走します。

オウケンブルースリもジャングルポケットも産駒にはスピード不足の馬が多い。

ノーブルマーズやダービーフィズなどが代表例ですね。結構距離が持つような走りはしますが結構中距離適性が濃いというのとやはりさっき述べた通りやっぱりスピードが足りないですね。今回のオウケンムーンは配合全体として菊花賞でどうこうといった配合ではないですし血統的にも能力的にも推しにくいですね。

他にもディープ産駒やマンカフェ産駒、キンカメ産駒も物足りない成績

逆に推しておきたい種牡馬はダンスインザダーク、スペシャルウィークあたりのサンデー系

両馬合わせて2-2-0-3と回収率ベースでもかなりの成績。ただ今年は出走馬がいません。当たり前か。(笑)

なので捻るわけでもないですがちょっと広げて解釈すると、ダンスもスぺもニジンスキー系サンデーなんですよね。

ニジンスキー持ちは最初の血統表を見ると2008年大穴2着のフローテーションや2012年3着のユウキソルジャーが父スぺ、ダンスじゃなくても着を取ってますね。

というわけでまず推しておきたいのが「5代以内にニジンスキーを持っている馬」す。

該当馬

アイトーン

ジェネラーレウーノ

フィエールマン

ブラストワンピース

ユーキャンスマイル

次に行きます。

 

④菊花賞は馬場によって来る血統の重軽が変わる?

最近の淀高速馬場での血統トレンドと言えば「短距離色の強い血を母系に持っている馬が良い。」というものが大きく取り上げられていますよね。

代表的な例でいうと2016年1着のサトノダイヤモンドの母父のOrpenはモルニ賞(仏1200G1)勝ちなどの実績のある短距離性の強い血。2015年1着のキタサンブラックの母父はサクラバクシンオー。2着のリアルスティールの母父はストームキャット。

ただこの短距離色云々については半分正解で半分不正解なのかもしれません。

近年の菊花賞において高速馬場下での開催となったのは2016,2015,2014,2012,2011,2009年。

馬券になった18頭の内、短距離性の強い血統を4Lに持っていたのは7頭。その7頭の内に後のキャリアでG1で連にからむことができた馬は6頭もいるんですね。ちなみに絡めなかった馬はトーホウジャッカル。怪我がなければチャンスのあった馬だと思います。

何が言いたいかというと、短距離性の強い血のお陰で馬券になったのではなくシンプルに馬が強くて馬券になったんじゃないの?ということを言いたいのです。確かに菊花賞では馬場が重くなればこのような短距離血統は来にくくなるんですがそれでも去年は超不良馬場の中昨年ではレベルの高かった1000万以下善戦組でディープ×Mr.greeleyという配合のポポカテペトルが馬券に絡みましたので高速馬場の菊花賞=短距離血統持ちとはまた違う話に思えます。逆パターンでは少し重めの配合のリアファルが1人気3着でしたが高速馬場開催下で馬券になったりとかもあります。

ですので今回は高速馬場~標準以上馬場での開催でしょうけど、巷でよく言われている短距離性の強い血を持っている馬を特別扱いすることはありません。重過ぎる配合よりはいいと思いますが特段プラス評価はしたくないです。


一旦ここまでの内容をまとめると

前提として高速馬場~標準よりやや早い馬場での血統記事

‣高速馬場化が進んで2000年代前半よりは時計が大幅に早くなってきている。

‣前半ペースは遅くなりがち。中盤息が入る展開。

菊花賞はL4で仕掛けのスイッチが入る。

‣現代菊花賞は地力>血統。(高速馬場時)

‣ニジンスキー系は相性がいい。

「短距離色が強い血を持つ馬が良い」に関してはフラットに。該当した馬の後の成績を鑑みてもシンプルに強かった説。


でも血統記事なのでこれで終わりじゃあアレなんでもう少し考えてみましょう。

短距離云々の話になぜ納得いかなかったかというと該当した馬の後の成績から馬がシンプルに強かっただけな可能性がそこそこあるからです。もう一押し足りない感じ。

ならば単純に逆を取って菊花賞一発屋タイプの馬で考えてみればいいんじゃないか?ということで注目した馬はスカイディグニティとフォゲッタブル。

フォゲッタブルは後にステイヤーズsとダイヤモンドs勝ちのある名ステイヤーで一発屋と呼ぶには失礼な戦績の持ち主。ただ後にG1で馬券に絡むようなことは無く、3000mを切る重賞では着を取った経験はありません。

スカイディグニティは菊花賞後は鳴かず飛ばず。

これらの馬は両方ノーザンテースト持ち。

菊花賞のラップの特徴としてL4で仕掛けのスイッチが入ると書きましたがそのようなレースに強いのがノーザンテースト

代表的な得意重賞では中山記念などが挙げられますね。中山記念はL5から動きやすい重賞で、今年の中山記念はウインブライトが制しました。ウインブライトもステイゴールド産駒。

中山記念と菊花賞ではコース構造上、加速の仕方などの違いはありますが持続力を問われるという点では似ており、ノーザンテーストの持続力が活きる。

2008から1998年の10年間でも2008年から2016年の平均勝時計3:04.2を上回ってきた2006年と1998年ではノーザンテースト持ちが馬券に絡んでいるというのも強い。

というわけで今回一番推しておきたい血統はノーザンテースト。

今年ノーザンテーストを内包している馬

アフリカンゴールド(父ステイゴールド)

エタリオウ(父ステイゴールド)

エポカドーロ(父オルフェーヴル)

グローリーヴェイズ(父ディープ母母父メジロライアン)

グロンディオーズ(父ルーラーシップ)

シャルドネゴールド(父ステイゴールド)

ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)

ステイフーリッシュ(父ステイゴールド)

 

⑤底力のいるレースで強い血統も持っていると尚良し。

さて、最後は簡単に。

菊花賞血統としてニジンスキーとともに有名なのがロベルト系

ロベルト系を内包している馬ではスリーロールスやビートブラックが穴を空けていますね。

この血統を持っている馬も見ておいたほうがいいでしょう。

該当馬

ジェネラーレウーノ

ステイフーリッシュ

タイムフライヤー

あとは該当馬が多いので書きませんが血統の奥にリボー系を持っておりスタミナ面が補強されている馬もいいですね!

 

さて、無茶苦茶長くなりましたが今年菊花賞で血統推奨する馬はこの馬にしておきます!

馬A

また、血統的には微妙ですが地力を昔から評価しているちょい穴馬を発表しておきます。

馬B

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